「バスケットボールB級審判員けい」の自己紹介です。
はじめまして!
私は日本バスケットボール協会公認B級審判をしています「けい」といいます。
主に関西で活動しており、大学生、高校生、中学生、ミニ、社会人まですべてのカテゴリーの審判をしています。
私のブログでは、バスケットボールの審判に関することを主に書いていこうと思っていて、自分が審判をしていて感じたことや、BリーグやWJBLなどのプロの試合の審判を見ていて感じたことを書いていきたいと思っています。
ややこしいルールの解説や、難しい判定の解説など、審判じゃない人でも、わかりやすく書いていきたいです!
他にも、審判をする上でのお役立ち情報などもお伝えしていきますので、ぜひ読んでいってください!
なぜ審判を始めたのか
私は小学4年生から高校3年生まで、8年間バスケのプレイヤーをしてきました。
上手なプレイヤーではなかったので、試合に出る機会は少なかったのですが、それでもバスケが大好きで、高校の最後まで自分なりに楽しんでバスケに取り組みました。
そんな中で高校生の時、自分がでていない練習試合でベース(エンド)ラインに笛を咥えて立ち、審判(っぽいこと?笑)をする機会が多かったのです。
高校生や大学生でバスケをしていた人ならわかると思いますが、監督からやれと言われてする審判ってすごいめんどくさいんですよね。。。笑
私もそうでした。。。笑
今になって思えば、ルールブックなんてもちろん読んだことないですし、なにがどうなればファウルなんてことは、これっぽっちも理解できてなかったなと思います。笑
なので、審判をしていると言ってもボールが出たときに笛を鳴らして、どっちのボールかを判定するくらいのことしかできてませんでした。
そんなこともあり審判に対して興味もなく、めんどくさいとまで思っていたのですが、ある大会の決勝戦でTO(テーブルオフィシャル)をしていた時に、運命的な(?)出会いをします。
その試合を担当する審判員2人のワッペンに「A」の文字がついていて、今まで審判員のワッペンに注目することなんてなかったので、その時は「こんなんついてたっけ?」ぐらいにしか思っていませんでした。
その2人の審判員は試合開始前にTOの前に立つと高校生の私たちに対して、すごく丁寧に、そして安心感のある喋り方で、ルールや合図の確認を始め、一通り話し終えた最後「自分たちとTOはチームであること、助け合って一緒にいいゲームにしよう」と話してくれ、「A」の意味をまだわかっていない自分でも「この人たちはすごい人達なんだ」と感じたのを今でも覚えています。
いざ試合が始まると、両者譲らぬ大接戦。最後の最後までシーソーゲームで、決勝戦なだけあって観客も多く、ショット一つ入るたびに大歓声がおこって会場が揺れているように感じるほどでした。
そんなビッグゲームの中でも、2人の審判は凛としてコートを走り粛々と判定するのを見て、今までなんの興味もなかった審判がとてもかっこいいと思いました。
ゲームが終わるとまたTOの前にきて「ナイスゲームだった、助かったよ」と言ってくれたときには完全に惚れていました。笑
それから練習試合があった時には自分から審判を申し出たり、公式戦では審判を追うようになっていき、徐々に審判が楽しくなっていきました。
バスケ部を引退する時に、クラスの担任でもあった監督から「高校を卒業したら、審判を本格的にやってみろ」と審判のウェアをプレゼントしてもらい後押ししてもらって審判を始めることになるわけです。
長くなってしまいましたが要するにかっこいい審判に惚れてしまったというわけですね。笑
今では、自分がそんなふうに思ってもらえるような審判を目指して頑張っています!
終わりに
ここまで読んでいただいた所で、もうお気づきでしょうけど文章力には全くの自信がございません!!!笑
このブログを書いていくうちに、文章力をつけていきたいと思ってます。。笑
読みにくい文章で恥ずかしいばかりですが、定期的に更新していきますので、これからも読んでいただけると嬉しいです!
今回は私の自己紹介でしたが、これからはレフェリーについて、深く掘り下げて行く内容を更新する予定です!
ここまで読んでくださいまして、ありがとうございました!
頑張っていきますので、よろしくおねがいします!